三重県厚生事業団では、全職員が人権意識を高め、県民の皆様に障がいに対する正しい理解を促進するため、以下の通り人権研修を開催いたしました。

本研修では、れんげの里を開設や、自閉症を持つ方々とそのご家族の支援に尽力されている宮本隆彦氏を講師にお迎えし、著書『陽だまりを求めて』を基に、障がいのある方々が安心して暮らせる場所づくりに対する熱い思いや経験をお話しいただきました。

 

〇開催概要
【日時】
第1回：令和6年10月30日（水）16:00～17:00
第2回：令和6年11月6日（水）16:00～17:00
【場所】
第1回：三重県いなば園訓練棟
第2回：三重県身体障害者総合福祉センター大会議
【講義内容演題】
「陽だまりを求めて ～自閉症の息子の親亡き後を考えて～」
【講師】
宮本隆彦 氏（社会福祉法人おおすぎ 評議員・れんげの里連合保護者会 会長）

 

当日の講義内容は、事業団HPにて公開しています。
（研修動画はこちら⇓⇓⇓）
https://www.youtube.com/watch?v=w37FwSn7pHA

 

引き続き、三重県厚生事業団では職員一人ひとりが人権意識を持ち、利用者の皆様が安心して過ごせる環境づくりを目指してまいります。